仏教を信じ念仏を唱え智慧を遂げ四恩に生かされるを知る念仏宗

2016年8月20日 | コメントは受け付けていません。

仏教を信じ念仏を唱え智慧を遂げ四恩に生かされるを知る念仏宗

1979(昭和54)年12月に宗教法人「無量壽會」として認可された念仏宗は、兵庫県加東市の「佛教之王堂」を総本山とする仏教で、阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の阿弥陀三尊を本尊としています。
釈迦の御教えである「経」「律」「論」の3つの聖典を分類した「三蔵」などの総称、「一切経」に基づいています。
総本山の佛教之王堂は、世界の仏教徒の聖地を造設するという提唱のもと、総工費約600億円をかけて2008(平成20)年に建立されました。
この巨大な寺院を総本山とする念仏宗は、釈迦の教えである一切経を基に「念仏」を心の依拠とします。
人間として善行を積む功徳や仏の姿を思い描きつつ、その行いを口にしてひたすら念仏を唱え、その善行や修行において達成されるべき「智慧」を完成し、覚悟、悟りの境地に身を置き、釈迦の説く父母の恩、衆生の恩、国王の恩、三宝の恩の「四恩」を常に心掛けながら私たちは生かされているという事を自覚するのです。
混沌とした現世において、念仏宗の教えは自身の日頃の行いを省みるものでしょう。

念仏宗の教えは両親や衆生に感謝し、世の模範となる人となる

念仏宗の教義の中で、「四恩」を少し追ってみましょう。
釈迦の説かれた四恩のうち1つ目は「父母の恩」。
自身をこの世に産み育ててくれた両親に、常に感謝の気持ちを心掛け孝養を尽くす、つまり親孝行をしなさいという意味です。
2つ目は「衆生の恩」。
衆生とは、人間だけではなく、動物や植物などこの世に生きとし生けるものすべてという事で、この世に生きるすべての命に感謝の念を持ちなさいという意味です。
3つ目は「国王の恩」。
社会の規則をしっかりと守り、自身より目上、年上の人を敬い、世の中のためになるよう日々勤勉をしなさいという意味です。
そして4つ目は「三宝の恩」。
三宝とは、仏教における3つの宝で、「仏」「法」「僧」を指します。
この三宝を常に心し拠り所にしなさいという意味です。
私が念仏宗を信じるようになった理由
さらに、有名な聖徳太子が定めた「十七条の憲法」の精神に沿い、「和」の心をいつも保ち、誰に対しても真心を持って接し、人々に対する務めを果たす「信義」、社会での生活に必要な行動や礼儀作法を身に付ける「礼節」を重んじ、人の模範となりなさいという意味も込められているのです。
私たちは念仏宗の教えどおりに生きているでしょうか。