おばけ煙突?

2016年8月30日 | コメントは受け付けていません。

おばけ煙突?

日本に入ってきたのは明治以降ということもあり、どちらかというと西洋のイメージが強い煙突。
しかし日本でも近代産業化が進むにつれ、工場や発電所が増え、それに伴ってそびえたつ煙突の風景も日本人にとって馴染みのあるものとなっていきました。
かつて東京都に千住火力発電所という発電所がありましたが、実は地域のシンボルとして操業当時は映画などの作品にも時折登場しました。
この発電所が有名になった理由は工場そのものではなく、発電所の煙突にあります。
別名おばけ煙突と呼ばれていました。
そう呼ばれていたのは、時々しか稼働しない発電所であったために、筒の先から出る煙がおばけの様で、火葬場を連想させたからだと言われています。
煙突の掃除は私に任せて
また4本の筒がひし形に並んでいたために、見る角度によって1本に見えたり4本に見えたりしたことも由来の1つだと考えられています。
当時の写真も残っていますから、こうした情報から当時に想いを馳せるのもいいかもしれません。